洗いづらいステンレス水筒の内側をラクしてピカピカにする方法
カテゴリ:キッチン, 掃除エコや節約のためにマイボトルを持ち歩く方も多いと思います。水筒やマグはきちんとお手入れできていますか? 内側は洗いづらくて、毎日洗っていてもよく見たら茶渋がついてる!ということも。直接口に触れるものなので、清潔にしておきたいですよね。
普段のお手入れ
フタや中栓、パッキンなど意外とパーツが多かったり、洗いづらい形状のものも多い水筒やマグ。ニオイや汚れ、カビを防ぐために、使用後はきちんと洗って十分乾燥させましょう。スポンジが届きにくい底部分は、柄付きのスポンジなどを使うのもいいかもしれませんね。また、みそ汁やスープなど塩分の多いものは、塩分によりサビや保温・保冷不良になることもあるので、入れないようにしましょう。
茶渋や汚れ、ニオイが気になるとき
ボトルの内側のステンレス部分に付着した茶渋は、食器用洗浄剤とスポンジではなかなか落とせません。こんな時は、「酸素系漂白剤」でつけ置きしましょう。
酸素系漂白剤でつけ置きする際は、フタや中栓などで密閉しないでください。本体の内圧が上がり、中せん・コップが飛び出すなど危険です。
サビや保温・保冷不良の原因となりますので、「塩素系漂白剤」は使用しないでください。
準備するもの
酸素系漂白剤
使い方
- お湯(30~50℃)1Lに対して酸素系漂白剤4g(小さじ1杯)の割合で溶かします。
- 1で作った液をステンレスボトルの中に入れ、15~30分程度浸します。
- 水でよくすすぎます。
外側には使わないでください。
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「酸素系漂白剤」はツーンとした嫌なニオイがなく扱いやすいのも魅力。さらに、除菌・漂白・消臭の3つの効果があるので、1石3鳥ですね。