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20代でも約7割が歯周病!?ポイントは「歯ぐき」の健康

カテゴリ:健康, 家族・子育て, 美容

歯周病。自分には関係ないと思っていませんか?「歯は毎日磨いているし虫歯もない」「歯周病はもっと年を取ってから気をつければ良い」と考える方が多いのではないでしょうか。

調査によると(※)、日本人の40歳以上の約8割が歯周病にかかっているという結果が出ています。30~50歳代の約8割、20歳代でも約7割の人がかかっているのです。筆者も20代で歯科検診をしたときに「歯周病」と診断され、驚いた経験があります。この年齢でもなるの?1日3回歯を磨いているのに?そもそも歯周病って何?その時は様々な疑問が浮かびました。この記事では歯周病の基本や、セルフケアのポイントをご紹介します。(※厚生労働省・歯科疾患実態調査2011年)

歯周病とは?治療しないとどうなる?

「歯周病」と「虫歯」は違います。虫歯は「歯」の病気ですが、歯周病は「歯ぐき」と歯の周りを含めた病気で、歯の周囲を支えている組織が壊れていきます。「歯ぐきが下がる」とよく聞きませんか?それは歯周病のことなのです。歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌がたまり、炎症をおこして赤くなったり、腫れたりします。そして進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまうのです。

また、虫歯は痛みという症状があるので進行を自覚しやすいのですが、初期の歯周病は痛みを感じることがほどんど無く、進行するまで症状が現れなため、つい放置されがちです。気付いた時にはもう歯を失う段階まで進んでいるということも考えられます。

自分では気づきにくい歯周病。セルフチェックをしてみましょう!

※上記の項目3つあてはまる
油断は禁物!ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。
※上記の項目6つあてはまる
歯周病が進行している可能性があります。
※上記の項目全てあてはまる
歯周病の症状がかなり進んでいます。
 
いかがでしたか?どんな症状であっても歯周病予防はセルフケアが基本になります。
次はそのポイントについてお伝えします。
 
引用元:日本臨床歯周病学会

セルフケアのポイント

歯周病は予防でき、治療も可能です。以前は「不治の病」と言われていたこともありますが、現在では進行を阻止することが可能になっています。歯周病の原因は歯垢なので、それをためない・増やさないことが基本。そのためには正しい歯磨きの方法で、歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが大切です。歯周病予防・改善に効果的な磨き方のポイントは、歯と歯ぐきの境目に「45度」の角度で歯ブラシをあてることだそうです。その角度で細かく前後に動かしながら磨きましょう。使う歯磨き粉は、泡立ちが控えめな方がすみずみまでブラッシングがしやすいのでおすすめです。毎日のセルフケアで健康な歯と歯茎を保ちましょう。

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