【レシピ】ほうれん草と蓮根の梅味噌和え
カテゴリ:健康, 家族・子育て, 食梅干しの酸味と味噌のコクが相性抜群! ひと味違うほうれん草の和え物レシピをご紹介します♪ マクロビオティックの正食協会監修のもと、管理栄養士の解説付き! ぜひ作ってみてくださいね♪
ほうれん草の栄養は?
管理栄養士の古谷知優さんに教えていただきました!
マスク生活が続き、口臭が気になる方も多いのではないでしょうか。実は、ほうれん草には、においのもととなるアンモニアを分解するクロロフィルがたくさん含まれているんです。口の中の病気や汚れが原因なら、その治療や清掃を行えば口臭は治まります。また、唾液には口の中の汚れを落とす作用がありますので、よく噛むことも口臭予防につながります。
冬が旬のほうれん草は、夏に比べてビタミンCが3倍に! また甘みも増してよりおいしく感じます。そして、鉄分が牛レバーに匹敵するほど多いのも特徴なので、ぜひ意識して摂りましょう。
ほうれん草と蓮根の梅味噌和え
ほうれん草の和え物といえば“ごま和え“のイメージが強いかもしれませんが、今回は梅と味噌を使って味付けしますよ♪ お好みで麦味噌と米味噌の配合を変えてもOKです!
材料(4人分)
・ほうれん草:150g
・蓮根:80g
・ごま油:適量
・炒り白ごま:大さじ2
・梅干し:1個
・麦味噌:大さじ1/2
・米味噌:大さじ1/2
・だし汁:適量
※味噌は合わせ味噌でもOK
作り方
- ほうれん草はゆがいて、長さ3㎝に切りそろえる。蓮根は薄いいちょう切りにし、油少々で炒める。
- すり鉢で白ごまを半ずりにし、種を取り除いた梅干しと味噌を加えてすり合わせる。だし汁で適宜伸ばし、和え衣を作る。
- 食べる直前に和え衣でほうれん草と蓮根を和える。器に盛りつけてごまを散らす。
✓POINT
ほうれん草は、ビタミン流出を防ぐため茹でた後に切るのが鉄則!
✓POINT
~おいしいほうれん草の見分け方~
・葉先がピンとはっているもの
・茎にハリがあるもの
・根元に赤みがあるものが新鮮