【レシピ】夏バテにもおすすめ♪ そうめん入り梅干しの冷や汁
カテゴリ:健康, 家族・子育て, 食暑さで食欲がない・・・そんな時にもおすすめの「そうめん入り梅干しの冷や汁」。夏バテ中でもさらっと食べることができ、夏バテ予防にも! マクロビオティックの正食協会監修のもと、管理栄養士の解説付き! ぜひ作ってみてくださいね♪
わかめや梅干し、ごまの栄養・効果は?
管理栄養士の資格を持つ古谷知優さんに教えていただきました!
わかめのミネラル分は、梅干しに豊富に含まれるクエン酸と合わせることで吸収率が高まります。さらに、クエン酸は疲労物質を分解してくれるので、夏バテ予防に最適! また、ごまはかたい皮で覆われているため、炒ってすり潰すことで栄養を吸収でき、香りも一層際立ちます。高い抗酸化作用もあるので、老化防止や肝臓機能改善にも効果的です。
そうめん入り梅干しの冷や汁
そうめんと言えば夏の定番ですが、ちょっとひと手間加えるだけで美味しく夏バテ予防♪ 材料が少なく、家にあるものでさっと作れるのも嬉しいポイント♪
材料(4人分)
・だし汁:4カップ
・きゅうり:1本
・塩蔵わかめ:20g
・青じそ:4枚
・白ごま:大さじ2
・そうめん:2把
・梅干し:2個
・塩、醤油:適量
作り方
- きゅうりは小口切りして塩をしておく。
- わかめは塩抜きして1㎝の長さに切る。
- 青じそは細切り、白ごまは炒ってする。梅干しはたたいてペースト状にする。
- 鍋にお湯をわかしてそうめんを固めに茹で、お椀に盛る。
- 鍋にだし汁、塩、醤油で味を調えてわかめを加え、火を止める。
- お椀に⑤のだし汁を注ぎ、わかめ、きゅうり、白ごま、青じそ、梅干しを盛り付ける。
✓POINT
そうめんは茹でたあと、流水でもみ洗いしましょう!
レシピ監修
小松英子さん
正食クッキングスクール講師。20代にインドでのアシュラムに通い、現地の生活で人生観が変わる。その後の自給自足的な生活で不妊症が改善、子を授かる。本格的に正食を学び、現在に至る。座右の銘は「遊ばざるもの、喰うべからず」。ほんものの自由人になるべく、日々研鑽を重ねている。ナチュラルコーディネーター、米粉マイスター、調理師。