【レシピ】風邪対策にもおすすめのお手軽レシピ! 蓮根のつくね焼き丼
カテゴリ:健康, 家族・子育て, 食体調を崩しやすい季節の変わり目。体にやさしい料理を作りたいけど、難しいレシピはちょっと・・・という方にもおすすめ♪ 蓮根と白ねぎをたっぷり使った簡単スタミナ丼はいかがですか? お肉を使わなくてもニンニクを入れることで男性も大満足の一品に! マクロビオティックの正食協会監修のもと、蓮根のもつ働きやレシピをご紹介します。ぜひ作ってみてくださいね♪
蓮根は風邪予防におすすめの食材
蓮根の節や皮には特に栄養や生命力があります。栄養学的には、蓮根に含まれるビタミンCやタンニン(ポリフェノール)に抗酸化作用があり、免疫力アップで風邪予防になります。また、マクロビオティックの考え方では、蓮根は喉や気管支、肺にとても良いと言われています。咳が出る時や喉が痛い時などにもおすすめですよ♪
蓮根のつくね焼き丼
お肉を使わないヘルシーな蓮根つくねで免疫力アップ! トッピングはお好みでアレンジしてみてください♪ また、調味料はなるべく自然素材のものを使うと美味しいですよ♪
材料(4人分)
【つくね】
・蓮根:300g
・木綿豆腐:200g
・白ねぎ:1本
・ニンニク:1/2片
・地粉(小麦粉):大さじ2~3・・・Ⓐ
・自然海塩、胡椒:適量・・・Ⓐ
【たれ】
・醤油:大さじ3
・本みりん:大さじ3
・出汁:大さじ4
・葛粉:小さじ1
・玄米ご飯:2カップ
・焼き海苔:1枚
・三度豆または絹さや:4本・・・Ⓑ
・紅生姜:適量・・・Ⓑ
・粉山椒:少々・・・Ⓑ
作り方
- つくねを作る。蓮根は半分を薄いいちょう切り、半分はすりおろす。木綿豆腐は湯がいてしっかり水切りし、すり鉢でする。白ねぎは小口切りに。ニンニクをすりおろし、Ⓐをよく混ぜ、小判型に12等分する。フライパンに油(分量外)をひき、つくねは両面にきれいな焼き色がつくようにしっかりと焼く。
- たれを作る。小鍋にたれの材料をすべて合わせ入れ、よく混ぜて葛粉を完全に溶かす。火にかけてとろみが出るまで混ぜ、艶と照りが出たら、火を止める。
- 器にご飯をよそい、ちぎった焼きのりをちらす。つくねを盛り、たれをかける。Ⓑを盛り付けたら完成。
✓POINT
豆腐の水切りがポイント。つくねは両面を押さえるようにして焼くと、触感も見た目もつくねらしくなります。
レシピ監修
野口 清美さん
正食クッキングスクール講師。マクロビオティックの創始者・桜沢如一の直弟子の先生方から正食の理論や料理法を学ぶ。正食クッキングスクールにて講師をつとめるほか、京都下鴨で自然食料理教室「なちゅらるクッキングくらぶMoGuMoGu」主宰。日本ホメオパシー医学協会、英国ホメオパシー医学協会認定ホメオパシス。