【専門家コラム】汚れもシワも撃退!アイロンがけのコツ
カテゴリ:家族・子育て, 洗濯
嫌いな家事ワースト3に必ず挙がるアイロンがけ。まずは通勤用のワイシャツ。スーツより圧倒的に頻度も枚数も多いでしょう。私も出産の際、陣痛が来ているのに「ワイシャツ一週間分仕上げるまで入院できん!」とフーフー言いながらアイロンをかけていた覚えが(遠い目・・・)。
アイロンをかける前の必須事項のひとつが、汚れをしっかりと落としておくこと。特に襟垢は、皮膚のタンパク質と脂が混じったものなので、アイロンの熱で汚れが固まり、落ちなくなってしまうのです。生卵が目玉焼きになるように・・・。
襟垢は、固形石けんを塗り付けてしっかり汚れを落とします。それでも落ちない色素は、酸素系漂白剤を使います。お風呂の温度(40℃)くらいのお湯2Lに対して酸素系漂白剤10gを溶かした液に15~30分程度浸した後、水ですすぎます。その後、普通に洗濯します。干すときも、手でパンパンはさんで叩き、小さなシワはできる前に伸ばしておくと後が楽です。
※写真はイメージです

いざアイロン!スチームを使う際は、出しっぱなしにするのではなく、出してかけた後、スチームを切って蒸気を逃しながらかけると、ぱりっと仕上がります。スチーム機能を使わない場合は、霧吹きで湿らせてからかけます。
アイロンがけの順番は、面積が小さく、生地が厚い部分(襟と袖口)からかけると楽です。身頃を先にかけてしまうと、他の部分をかけている間にまたシワになってしまいます。具体的には下記の順がおすすめと言われています。
※写真はイメージです
アイロンがけの手順
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1.襟 |
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2.肩ヨーク |
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| 3.袖口 袖口は、剣ボロからかけます。生地が厚い部分は、裏からかけた後、表からもかけるとしっかりシワが伸びます。 |
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| 4.袖下、脇 縫い目に沿ってかけていきます。 |
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| 5.身頃 脇のラインをアイロン台の縁に沿わせて着せるようにして、一気にかけるときれいに仕上がります。前身頃は、まず前立てにしっかりかけておくとしゃんとして扱いやすくなります。 |
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アイロンのスチームタンクは、使い終わったら毎回水を抜いてください。水を入れっぱなしにすると、錆びたり、水垢がつきやすくなったりします。倒して水がクローゼットでこぼれた・・・ということも防げますしね。
文・おき さちこ さん
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おき さちこ さん |







